階段に座る女の子

錦糸町のキャバクラ嬢は俺にとって最高の癒やし。

本当思うよ 君達がいなきゃって
この眼 見て 嘘じゃないでしょう
やっぱLadyで変わるのが人生って
囁いてまた感じる

No Lady No Life…

みなさん、「こいつぁ、一体何をいきなり言っているんだ?」なんて思わないでほしい。これは、ケツメイシの『No lady No Life』という曲の冒頭部分だ。ケツノポリス4というアルバムに収録されている。

当時若かった俺には、この歌詞の意味がよくわからなかった。しかし今なら何となくわかる。これは、キャバクラ嬢たちに捧ぐ歌なのだと。※感じ方は、人それぞれです。

ここ最近の話だが、俺は錦糸町のとあるキャバクラにハマっている。そこに『ちなつちゃん(仮名)』という女の子が在籍していて、俺は彼女にゾッコンというわけだ。ちなつちゃんは、黒髪が良く似合う目鼻立ちのくっきりした美人だ。どこかクールでかっこいい一面とたまに見せる可愛い笑顔を併せ持つ錦糸町の上位ランカーと言っても過言ではない。と、俺は個人的に思っている。

ここでは、そんな錦糸町キャバクラで繰り広げられる俺とちなつちゃんの物語を紹介していきたいと思う。

最初の出会いはただの付き合いで行った時だった

俺が初めて錦糸町のキャバクラに行ったのは、23歳くらいの時だろうか。会社の上司が大のキャバクラ好きで、よく一緒に連れていってもらった。若い俺にとっては、かなりディープというか大人の世界のように感じていた。内心(高いお金を払って何が楽しいんだか)とさえ思っている時もあった。

しかし気がつけば、俺もキャバクラ好きの仲間入りを果たしていた。最初はイヤイヤだったはずなのに、知らず知らずの間にキャバクラにハマっていたのだ。ある時には、こっちから上司に『今日はキャバクラ行かないんスか?』なんて聞く始末。よっぽどハマってしまったようだ。

そんなある日、錦糸町のとあるキャバクラに行く機会があった。たまにその店には行っていたのだが、キャバクラ嬢全員と話したことがあるわけではない。その日席についてくれた女の子の名前は『ちなつちゃん』だった。最初は、いつものように女の子とのおしゃべりを楽しむ気持ちだったのだが、気がつけば、俺はちなつちゃんに別の感情を抱いていた。

ちなっちゃんと呼ぶことになった

俺は、どこかクールな女性が好きだ。それでいて、ふと見せる笑顔にすごくドキッとする。ちなつちゃんはまさにそのタイプだった。髪型は、セミロングでカラーもそれほど明るくない。色白で華奢なのだが、目がすごく謎めいた雰囲気を持っていて、そういうところにも俺は惹かれた。

営業トークかなにかはわからないが、俺の言葉に対してちなつちゃんは、きちんと返してくれる。それにこちらも答えやすいように。だけど、目にはどこか冷たさがあって、『頭の中では何を考えているんだろう』なんて考えていた。そういうことを考えていると、次第にちなつちゃんのことが気になるようになってきたのだ。

いろいろと話している中でちなつちゃんは、『ちなっちゃんって呼んでよ』と言ってきた。俺は、なんだか特別感があって嬉しかった。少し照れくさそうに俺は、彼女のことをちなっちゃんと呼ぶことにした。何だかスタッフと客の垣根を1つ越えたようなそんな気持ちになった。

それから俺はちなっちゃんを指名するようになる

ちなっちゃんと出会ってからというものの、キャバクラに行く時は『錦糸町のあのお店なら行きます』といった感じになった。上司も俺がちなっちゃんを気に入っていることを知っている。それからキャバクラに行く時は、大体ちなっちゃんがいるお店に行くことが良かった。

もちろんちなっちゃん以外にも魅力的な女性は多い。上司もお気に入りのキャバクラ嬢が数人いるみたいだったし、可愛い子や綺麗な子ばかりだったので、特に不満はなかったようだ。俺は、ちなっちゃんに会うために錦糸町を訪れる。そして彼女の冷たい視線と不意に見せる笑顔に一層気持ちを強くするのだった。

名古屋キャバクラに行くなら、俺はもうちなっちゃんのいるあのお店にしか行かない。いや行けない。